2009年4月13日月曜日

レッドクリフ


自然を感じとれたから、戦いに勝てた。木や岩や風に見えないものを感じ取れたらあらゆるものが神秘的となる。それは人の経験によって語り継がれ今も存在している。歴史を知るということは、未来を感じれる。見えないものを信じるとは、大きな力を生む。

2009年4月6日月曜日

ザバンク



不正を暴くことの難しさ。法律に守られているようで、二面性があったり。複雑だな。
納得のいく最後とはどのようなものなのか。死をもってもすべてを解決に導けない。許しを求めるとは互いの心が通じあわないと成立しない。
あふれる未来をつまらない欲望で満たすより、かけがえのない友と出会い限りある時間を大切に・・・。そんな想いを感じた。

2009年4月5日日曜日

おくりびと



正気の瞬間、仕事に対する考え方は自分の生活を避けたり罵倒したりしない。事実だけ直視する。義務感からではなく、やらずにはいられなくなる。誇りやプライドというのはこのような事なんだ。死を向かえ自分の所持品の中に、石文の石のようなものを存在させたい。このシンプルな想いに一喜一憂できることこそ人間の創造力なんだ。

2009年4月4日土曜日

marriage 私の友人たち

 


パーティーにお呼ばれし、幸せのおすそ分けを頂いた。幸せのかたちはひとそれぞれ。そんな事誰でもわかってることだけど・・。なぜ自分が幸せかを表現できるのであればそれは本当なのか??を問うきっかけとなる。イギリスのことわざ「骨に近いほど肉はうまい」という。これは食べ物だけを指しているわけでない。自分に対しても同じ事。一番奥の自分と対話できると自分が何を欲しているか、とらわれているかについて気付く。そして自分の虚栄心、感化力にたやすく翻弄されていないかと自問自答する。そしてその精神をわかち合えたとき人は同じ志を持ち生きていくのだろう。精神的に高い暮らしをすることによってそこに失うものは何もない。二人にとってベストとなる方へ歩みだす。こんなことを感じた。ありがとう。
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2009年3月21日土曜日

しいたけ発見

 
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 山の中に入り発見。急斜面にあったので滑ってジーンズがドロドロ。
 スーパーで見るのとまったく違う。
 自然の中にあるとしいたけも立派に生きている凛とした姿勢を感じる。
 何でも本来ある場所に存在すると、オーラが出るんだなぁ。
 

たんぽぽ

 
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 今年初めての白いたんぽぽ。
 子どもの頃はすぐに摘んでしまったけど、今日は写真のみ。
 春はいいなぁ。小さな発見がいっぱいあって。

近くで見るとこんな感じ

 
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 濃いピンクのサクラ。近くに行くまで、うーん桃?梅?って感じだったけど。
満開だった~。風があってゆらゆらと大きな房が揺れていた。
うぐいすがずっと鳴いていた。姿を見たかったなぁ。

飛行機雲

 
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種類はわからないけどこのサクラの木だけ池のほとりに咲いていた。
空港が近いからか3本の飛行機雲を今日見た。こんなの初めて。

犬鳴山

 
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 菜の花のそばでモンシロチョウを待っていたけど、なかなか近くに飛んでこなくて・・・。

2009年3月15日日曜日

picasawebを使用



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写真を整理するのに googleのpicasawebで遊んでみた。
なかなか面白い。いい天気だったので写真を撮りに行こうと思ってたけど。
なかなかやめれなくて・・・今日は一日PCでチョコチョコ。

花鳥園


花鳥園
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ここは、私にとって夢のような場所。
鳥がいて花が満開。ずっと一日を過ごしたい楽園。
水面に咲く花が大好き。この睡蓮の前にオレンジに映るのは金魚。

自然を愛し夢の方向に自信をもって進み、頭に想い描いたとおりの人生を生きようとつとめるならば、普段は予想もしなかったほどの成功をおさめることができる・・・ソローが自ら学んだ事。
そのひとは、あるものを捨ててかえりみなくなり、目に見えない境界線を乗り越えるようになるだろう。新しい、普遍的でより自由な法則が、自分のまわりと内部とにしっかりとうち立てられるだろう。あるいは古い法則が拡大され、もっと自由な意味で自分にとって有利に解釈されるようになり、いわばより高次の存在からの認可を得て生きることができるだろう。生活を単純化するにつれて、宇宙の法則は以前ほど複雑には思われなくなり、孤独は孤独でなく、貧乏は貧乏でなく、弱点は弱点でなくなるであろう。たとえ空中楼閣を築いてしまったとしても、その仕事が無駄になるわけではない。もともと楼閣は空中に築くものなのだ。今度はその下に基礎を固める番である。

写真を撮るようになって、自然に対する想いはどんどん増していく。
自然と対話できる日々を送れるように・・・。

ちょうど1年前に写真をはじめた。onlb06sさんから頂いたPLレンズを初めて使用した写真。ありがとうございます。

2009年3月1日日曜日

オーストラリア


環境問題が深刻になる現代において、自然界と対話しながら雄大な土地に共存し自然を偉大なる存在ととらえ暮らすすばらしさ。

しきたりや正しい知識と勘違いされる人種差別。それが発端となり起こった問題は国家と個人の良心に対するそれぞれの姿勢に問いかけている。
みんなに理解されなくても良心の思いを貫く事ができる。人のつながりとはそんなものなんだろう。
アポリジニ達より教わることが多いと思った。2008年まで謝意を表さなかった事に無念を感じた。

環境が変われば行動が変わり人生が変わっていく・・・。

2009年2月22日日曜日

7つの贈り物



心に愛が咲き乱れる時に、人は愛のために本当に生きていく。
「持ち物が少なければ少ないほど、多くを与えることができます。矛盾としかおもえないでしょう。でもこれが愛の論理なのですよ」とマザー・テレサは語る。
究極の形となった7つの贈り物。増えていくもの、余剰なうちの一部分を与えることは誰でもできる容易いことだけど、これしかないものを捧げることができること・・・。
これさえあれば今より幸せに感じると思う、その思いの本当に意味している原理をもっと問い詰めて生きていけば愛についてわかるのではないのか。

2009年2月21日土曜日

チェンジリング

















「自分」が崩れない女性であった。なぜ自分が崩れないのか。自分の事を理解でき、自分を客観的に見れているからなのか。何より優先する事がしっかりわかっているからなんだろう。ブレない人という言葉があてはまる女性。
貫き通す想いがある生き方に感動した。子供に父親が居ない事について、「あなたが生まれた日に、責任というギフトボックスがあった。それを彼は受けとらなかったから」こんなに簡単に的を得てる答えを出せるのは、真の強さを持つからだろう。強さとは、自分との戦いで現れる優しさなんだな。求めるものに真の強さが伝わってきた。

2009年2月20日金曜日

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで














切ない家族映画だった。過去を忘れられない事によって自分の現状がこんなものなのかと、楽しめないでいる。何に縛られているのか。
どうして自分を取り戻せないのか。未来はきっと変わると考えて行動をはじめようとするが、環境がかわるだけで何も変化はないのだろう。今を楽しめないのなら、永遠に充たされないであろう。
私は「足るを知る」という事をもっと真摯な心で受け止めたいと思った。
真理に学び、真実に目覚める。

2009年2月17日火曜日

ベンジャミンバトン 数奇な人生


映画の初めのシーンに逆周りの時計が出てくる。

タイムトラベルではない、人が考えてしまいがちな10年前に戻ってやり直せたら○○だったかも?・・・こうなっていたのかも?あの時の決断をしていなければ、現状が変わっていたのでは??などと考えてしまうことについて、時間を戻せて可能になったとしても自分自身の考えかたがその程度では結局何も進展はしないと訴えるメッセージを感じた。


ベンジャミンは生まれた時から、すでに年老いていた。「あなたは特別な子であり、人生何があるかわからない」と言葉をかけられ老人ホームで育った。死に対する心の準備も幼い頃から何となく備わっていた。みんな何も持たずに産まれて最後に産まれた時のように何も持たずに死がある。死ぬまでをどう過ごすかが大切。
人生は決して複雑ではない、自分が何を求めているかわかれば素直に簡単に生きていける。
どんどん若くなっていくので普通の人より、可能な事が年を追う毎に増していく。外見では何もわからない。そんな拘りは何も必要がない。

出会いによって人は変わっていく・・・。真の心に触れ、気が付いた時に・・・。

映画で味わえなかった描写を原作で感じたくなった。

2009年2月16日月曜日

城崎温泉


ロープウェイを上がって、見下ろすと暖冬で雪のない温泉街。

温かい日だったのでロープウェイを降りて「和合の樹」を見に山を少し下った。二本の樹がいつの間にか一体となったというイメージ。

冬空を感じさせない温かい気分になった。
樹の温もりはどこから感じるのか・・・。いつのまにか勝手に大きくなる
のではなく、少しずつ年輪をつくり育っていく。人も心に小さな想いがあれば、樹と同じように想いが育っていくんだろう。


2009年2月12日木曜日

道明寺天満宮にて・・・めじろ


梅が有名な道明寺天満宮に行った。
五分咲きとの情報だったけど満開~ いろんな種類があって感心した。
めじろが二羽交互に姿を現し、鳴き声が本当に心地よい。
どの梅の花も五感で存分に味わえて夢のようなひとときを過ごした。

心から癒されるとはこんな出来事をいうのだろうなぁ。
自然に勝るものはない。










2009年2月9日月曜日

二条城 

世界遺産に登録されている事を知らなかった。
見ごろにはまだ少し早かった。また満開の中を梅の香りに包まれて歩きたいなぁ。
小鳥がさえずり、西日が当たるなかカメラを持って・・・。
美しいもの、かぐわしいものに触れる事に幸せを感じる日でした。

世界でもっとも愛されている写真家の一人

ロベール・ドアノーの写真展に出かけた。
モノクロ作品200点を目の当たりににし、雰囲気は色ではないと感じた。
人物ならその眼差しから写真を色付け、感じさせている。
絶妙な描写を捕らえた作品は、作者が私の中で温かい心のぬくもりを感じさせた。
心に残る写真とは、問いかけてくる写真なんだなぁ。

2009年2月2日月曜日

チェ  39歳別れの手紙

                                                            










       ボリビアの圧制と貧困にあえぐ農民たちを救おうとするが、なかなか理解してもらえなかった。 この革命が失敗すれば、きっと国民は気づくと彼は語る。信じるものは人間であると話している。
困った時の神頼み、成る様になるといった考えをもつ楽観的すぎる私の心に彼の想いが刺さった。
人間を信じてみるという事は、信念の貫きだろう。生きるとはその信念の想いにどれだけ近づくか・・なのだろう。
信念に気付く事によって生かされる意味を知っていく。私はようやく気が付き始めた。

2009年1月31日土曜日

20世紀少年 第2章 最後の希望

第1章を見た夜、自分がメンバーに入って闘っている夢をみた。次も見たいと思った。動作が印象深いし、セリフも物まねをしてしまい終わった後にも余韻で笑える。第2章も笑ってしまった。
昭和を思い出すなぁ。時間が経てばどんどん変化していく。今に慣れてしまうのも必要だけど、たまに振り返るのもいいことだなぁ。懐かしいなぁ。過去というのは・・・・。
最後の希望という序章。私は、希望とは夢をあきらめないこと。あきらめないとは、信じること。
私は今、自分の人生において最後の希望を心にとなえた。今のこの気持ちはきっといい思い出として振り返ることができるだろう。信じている。

2009年1月25日日曜日

007/慰めの報酬










スパイアクションはとても素晴らしい。
もしかして自分もボンドのようにアクションができるかも・・・と興奮し、手を握りしめながら見た。映画で復讐を終えた後に何が残るるのかと問いかけをしていた。私は、達成感のあとに虚しい孤独感と思った。


復讐を考えるという事は、自分の傷を癒す一つの手段であり何も解決に結びつかない。自分の傷は、自分で深めてしまう事がある。執着といくか執念というか、妙なこだわりから問題を見落としがちになる。
この映画で、ボリビアの政権について描かれていた。社会主義運動により就任した先住民族出身のエボモラレス大統領が浮かんだ。私は彼を尊敬している。現存した問題についても関心をもった映画。
ボリビアに必ず行きたい。あの生まれ変わっていく国をこの目で見て写真を撮りたい。



 

2009年1月22日木曜日

踊るおいしさ


踊るおいしさ
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赤ちゃんが遊びに来るからと、かくし芸を披露!(歌いながら踊っていた)
こんなに小さいのに気が利くなぁ。私なんてろくに子守もできないし。
子供と接するのに、大人としてではなく子供同士になってしまう。ダメな大人。
シフォンケーキをテーブルの上に置き、生クリームをなめながら自分の中から湧いてくるのかこんなポーズをしていた。
手の動きがすごい。拍手

一緒に笑って~


一緒に笑って~
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このドレスがお気に入りで、ポーズを決めてくれる。
弟思いで笑顔の中に優しさを感じるなぁ。

はじめまして


はじめまして
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カメラを持参して友達の家に遊びに行った。
生まれて病院にお見舞いに行った時以来の再会。
かわいい~。何をしてもかわいい。何もかもが初めてで興味深々。
カメラに向かってどんどん近づいてくる。

2009年1月18日日曜日

感染列島

明日地球が滅びても、今日林檎の樹を植えるという台詞があった。
生きていく志しによって、人の行動が変わり、人生が変わり、運命を変えていくのだなと涙を流しながら見た映画。
病原菌によって、世界が変化していく本を読んだからかもしれないけど実は今少しずつ、人類に近寄っている出来事なのかもしれないと思った。

2009年1月14日水曜日

ひがし茶屋町


ひがし茶屋町
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今日は、この場所に行きたいと思っていました。途中、道がわからずもう少しで諦めそうになった・・・。

さくら茶屋


さくら茶屋
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一休み中~

ミニだるま


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ちょっと一休みがしたいと、温かい飲み物がありそうな店を探していたら、かわいいマフラーと帽子を被った3人に出会った。

兼六園


兼六園
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あいにくの天気だったけど、少しだけ」雲が途切れた~。ので1枚。

兼六園


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先週富山へ行ったときに、雪から守る飾りを生まれて初めてみた。きっと雪の降る町の風物詩となっているのだろうなぁと。兼六園にもこの同じ竹細工があったので写真を撮ってみたけど、雪がもっとほしいなぁと。

2009年1月13日火曜日

兼六園にて


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大阪を6時過ぎに出て、金沢へ・・・。 電車の中からの雪景色は吹雪に近かった。こんな中で外に居てれるのか心配になった。 でも兼六園に到着して、このカモたちを見てたら、そんな不安も吹き飛んでいった。もっと近くでカモの毛に雪が積もっている様子を撮りたかった。

2009年1月12日月曜日

石手寺


石手寺
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愛媛では有名な所だと観光協会の方に勧められた。初詣に訪れた。おみくじは「末吉」。テレビでおみくじを木に括る時は、利き手の反対でつけると言ってたけど、非常に難しかった。

2009年1月11日日曜日

道後温泉


道後温泉
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日本最古の温泉に初めて入りました。

2009年1月10日土曜日

2009 初映画  「チェ 28歳の革命」

チェ・ゲバラ(愛と情熱の革命家)は、人々を救うために生涯を捧げた。 「今こそ、あなたが必要なのだ」と奇跡の革命を成功させた。救うために、変える。変えるために戦う。 どのような志を持って生きるかを考えさせられた映画だった。希望は強い勇気であり、新たな意思を持つ。続編もぜひ見に行きたい。

2009年1月4日日曜日

青春18きっぷ

1月2日の0時に大阪駅の改札でスタンプをもらい、ムーンライト松山号と青春18きっぷを使い2009年の初旅へ~  エッヘヘッヘ
行程 1月2日  0時15分大阪発 7時45分松山到着
    1月2日 22時40分松山発 6時4分大阪着  
    
    1月3日  7時45分大阪発 富山へ
           金沢を経由し14時9分到着
    1月3日  富山17時7分発
           大阪23時38分到着

                                                                                                        

京都駅


京都駅
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2008年12月21日 メリークリスマス