2009年2月16日月曜日

城崎温泉


ロープウェイを上がって、見下ろすと暖冬で雪のない温泉街。

温かい日だったのでロープウェイを降りて「和合の樹」を見に山を少し下った。二本の樹がいつの間にか一体となったというイメージ。

冬空を感じさせない温かい気分になった。
樹の温もりはどこから感じるのか・・・。いつのまにか勝手に大きくなる
のではなく、少しずつ年輪をつくり育っていく。人も心に小さな想いがあれば、樹と同じように想いが育っていくんだろう。


1 件のコメント:

onlb06s さんのコメント...

「和」というのは、例えばキュウリとシラスがそれぞれの「形」のまま、それぞれの「味」を保ったままいっしょになっていて、それが美味しいと言えるんですね。ミキサーでくちゃくちゃっと混ぜちゃっても「和」とは言えなくなるね。「木」も「人」もおんなじなんだよなぁ、「和」は大事です。