
コンゴにて朝焼け
Originally uploaded by hyacinthus orientlis
明けましておめでとう。私は2009年6月より旅に出たが、多くの経験したことについて記録として、ここに残すことをせずに時が過ぎた。そろそろ始めてみよう。このコンゴの朝焼けは忘れることがないであろう。今まで旅した中で1,2の指に入る、難所の国境で思い出に残る場所だ。
この写真を先日フリッカーに載せた。このブログのために・・・。この写真をお気に入りにしてくれた人がいた、驚いた。写真というのは、その時の瞬時の雰囲気をなかなか残せないものである。そしてこの時の気持ち。ありがとう。
前日からの砂道を走り、これ以上走っても、もう宿がないだろうと野宿をした。そこで、バイクのガソリンの残量をみて焦った。テントも張らずに朝を迎えた。早朝から、今日こそ・・・と走りだした。砂道には一人の足跡がある、滅多に人が通らない場所、昨日の平地続きから、山道に変わった。このはるか向こうまで走るんだ、山頂から見えた、朝日だ。早朝、現地の人々の素晴らしい太鼓の音を聞いた。あれは太陽に向かってたたいている。
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